日経BP社主催
「混迷の時代を見極める!資産承継・相続フォーラム」
みんなのクレジット・白石伸生代表が基調講演しました。
(2016年10月1日開催)
「AIによる技術革新が実現するソーシャルレンディングとマイクロファイナンスのマーケットの発展」
というテーマでした。
「資産をどう承継していくか」
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「AIによる技術革新が実現するソーシャルレンディング」
がみんなのクレジットのソリューションです。
(金融情勢の新しい捉え方の軸として)
*AIによる技術革新とは
人工知能を用いた融資審査システムです。
仕組み
・約1000項目のスコアリングモデルシートを作成
・ディープラーニングを用いて審査を実施
・個人データと過去事例をもとに定性・定量の両面から解析
・融資額と金利水準を決定
メリット
・デフォルトのリスクを最小限に抑える
・資金調達の機会を幅広く提供できるようなる
波及効果
・資産承継において活用の幅が広がる
・人々の暮らしに豊かさをもたらすことへつながる
*革進と今後の展開
・第1フェーズ=ソーシャルレンディング
(2016年4月開始)
・第2フェーズ=AIによる技術革新
(2017年9月開始予定)
・第3フェーズ=マイクロファイナンス
(2018年ファンド立ち上げ予定)
(マイクロファイナンス=小口融資)
ソーシャルレンディングの仕組みを利用することで、
より良い金利条件で資金を供給することが可能とのことです。
ミャンマー、ベトナム、カンボジアなどで、
金融免許申請の準備を進めているそうです。
融資条件は前向きな資金需要を希望しています。
(設備投資など)
*理念
「日本の金融を変えたい」
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「資金の借り手を明示できない匿名性の問題」
(日本のソーシャルレンディング現状)
・認められる範囲で最大限の情報開示に努める
・国会議員や金融庁などに法改正を働きかけていく
とのことです。
「業界最速(5ヶ月)で10億円成立突破」
という結果の原因には、
白石社長の想いと行動もあると思っています。