「SBISLテレマティクスローンファンド1号」
新興国の貧困・環境問題解決をサポートするテーマのローンファンド
運用が始まりました。
(MCCSを活用)
*MCCSとは
モビリティIoTベンチャーのGlobal Mobility Service株式会社
が開発したIoT端末です。
債権保全力を強化することが期待できます。
*新興国の現状
金融サービスを提供する環境が整っていないことが多いです。
(信用情報機関の仕組みなど)
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借入等の金融サービスを受けられる層が限られています。
MCCSを自動車に取り付けることによって、
自動車の遠隔制御や位置情報の把握がリアルタイムで可能になりますので、
債権保全力が強化されて自動車購入者の信用力を補完することができます。
(支払い滞納=利用制御など)
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自動車購入者に対する融資や割賦販売等の金融サービスが可能になります。
このファンドはフィリピン共和国でMCCSを取り付けた、
トライシクル(三輪タクシー)割賦販売事業者の事業資金融資です。
MCCSがトライシクルに取り付けられているので、
購入者の信用力が補完されてより多くの人を割賦販売の対象になります。
1.環境保全(排気ガス対策)
2.貧困層の改善(BOP:Base of the Pyramid)
世界規模で貢献できる点で、
ソーシャルレンディングの新たな可能性を感じています。